カルロヴォ歴史博物館では、考古学、民族学、ブルガリア復興期、そして小規模ながら近代ブルガリア史の各分野を紹介しています。
展示品からは、先史、古代、中世の各時代の、カルロヴォ地域の歴史をたどることができます。復興期の分野の展示では、このバルカン山脈のふもとの町の、経済、文化、そして日々の生活についての、たくさんの文献と資料を紹介しています。展示されているものは、カルロヴォ出身の最も優れた教師であり、教育的な貢献者でもある、イヴァン・ボゴロフ博士(ブルガリア初の新聞「ブルガリアの鷲」の出版者)の活動記録、ブルガリアの歴史の中で、最も偉大な貢献者たちである、フリストとエヴロギのゲオルギエフ家兄弟の活動記録などです。
民族学の展示では、糸、衣装、装飾品、伝統的な習慣、古い工芸品(組紐職人、織物職人、金細工師、バラ油製造者の手によるもの)などの興味深い資料が集められ、紹介されています。また、19世紀のブルガリア解放運動における、カルロヴォ地域での闘争の展示もあります。 |